エピラットの脱色クリームは、むだ毛の色を抜いて自然なうぶ毛のような仕上がりにすることができるブリーチ剤です。
クラシエ公式サイトには腕、足のむだ毛以外には使用しないよう書かれています。
ですが、
- 好みの分量ずつ使用でき、残りは保管できる
- 肌への負担が少ない
- コストパフォーマンスが良い
- どこでも買える
などの理由から、眉毛の脱色に使われている方も多いようです!
そこでこの記事では、エピラットを使った眉脱色について
- やり方
- 紫と緑の違い
- 染まらない時の対処法
- 注意点
などをまとめてみましたので、参考にしてみてください!
眉脱色(エピラット)のやり方!紫と緑の使い方
エピラットの脱色クリームには
- 紫 (敏感肌用)
- 緑 (スピーディー)
の2種類があります。
エピラットを使った脱色のやり方について、クラシエ公式サイトの画像を使って解説していきます。
1.A液とB液を混ぜる
エピラットの箱の中にはA液、B液、専用トレー、ヘラが入っています。
この専用トレーとヘラを使って、
- 敏感肌用→A液:B液=1:1
- スピーディ→A液:B液=1:2
の割合で色ムラが無くなるまで混ぜます。
2.毛が隠れる厚さで塗る
先ほど混ぜたクリームを毛が隠れる厚さで塗り、
- 敏感肌用は10分
- スピーディは5分
待ちます。
眉毛に塗る場合は目に入らないように注意しましょう。
クリームが垂れないようにラップを貼っているという方もいました。
毛を逆立てるようにして、根本から塗るようにすると綺麗に仕上がります。
3.洗い流す
上記の時間が経ったら水またはぬるま湯で洗い流します。
ウェットティッシュなどで拭き取っても大丈夫です。
指定時間以上の放置や、脱色しきれなかった場合の連続使用は肌への負担になるので控えましょう。
肌荒れが心配な方は保湿をしたり冷やしたりしましょう。
眉脱色(エピラット)紫と緑の違いは?混ぜる割合や時間が気になる!
エピラットの紫と緑の違い

画像引用:クラシエ公式サイト
エピラットの脱色クリームには紫と緑の2種類があり、違いは以下の通りです。
紫 | 緑 | |
タイプ | 敏感肌用 | スピーディ |
混ぜる割合 A液:B液 |
1:1 | 1:2 |
塗った後の 待ち時間 |
10分 | 5分 |
紫だと自然な茶色になり、緑ではより明るい仕上がりになるという意見がありました。
また、紫は無臭ですが、緑は少し独特なにおいがします。
仕上がりの好みもありますが、待ち時間は5分の差なので、
肌への負担が少ない紫を利用される方が多いようです。
眉脱色のエピラットの染まらない時の対処法!
エピラットでの眉脱色でうまく染まらない(脱色できない)時の対処法について解説していきます。
毛を逆立てるように塗る
眉毛の流れに沿って塗ると、重なっている部分や毛全体に塗ることができません。
毛を逆立てるようにして、根本から一本一本の毛全体に塗るように意識しましょう。
細かい部分は綿棒を使うと塗りやすいです。
2回塗る
1回の使用では、眉毛全体が綺麗に脱色できない場合が多いです。
1回で脱色しきれなかったらもう一度塗りましょう。
ただし、肌の負担になるので1日休ませてから再度挑戦しましょう。
とはいえ、一度に2回塗っている方もいるようです。
エピラットで脱色する時の注意点!
エピラットで脱色する時は以下のことに注意しましょう。
指定時間よりも長く放置しない
肌への負担になるため、指定時間よりも長く放置しないようにしましょう。
2回塗る場合は1日空ける
こちらも肌への負担になるため、
1回で脱色しきれなかった場合でも、1日休ませてから2回目を行いましょう。
脱色後は肌が敏感
脱色後は肌が敏感になっているため、
石けん類やボディブラシなどの使用は控えましょう。
炎症が生じた場合は冷やす
もしも炎症が生じてしまった場合は患部を冷やしましょう。
妊娠中、生理日の前後、病中・病後の回復期などは使用を控える
妊娠中や生理日の前後、病中・病後の回復期などは、
皮フがデリケートな状態になっていることが多いので、使用は控えましょう。
授乳中の使用は大丈夫だそうです。
まとめ
今回は、眉脱色のエピラットのやり方や染まらない時の対処法などについてまとめてみました。
エピラットは以下の手順で使用します。
- A液とB液を混ぜる
- 毛が隠れる厚さで塗る
- 洗い流す
毛を逆立てるように塗ると綺麗に仕上がります。
1回で脱色しきれなかった場合はもう一度塗りましょう。
脱色する際は、
- 指定時間よりも長く放置しない
- 2回塗る場合は1日空ける
- 脱色後は肌が敏感
- 炎症が生じた場合は冷やす
- 妊娠中や生理日の前後、病中・病後の回復期などは使用を控える
などに注意してください!
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